アラフォーでも遅くない!37歳からの 歯列矯正とダイエット

キレイな歯並びを手に入れるのに遅すぎるなんてないんです。37歳にして歯列矯正をはじめ、そのついでにダイエットもしてみようと奮闘する私の日記です。

アメリカでの初歯医者

友達に口うるさく指摘され続けやっと矯正を決意した私。

が、実は。。。大変お恥ずかしい話ですが、渡米してから歯医者さんに行ったことが一切ない私。いいえ、渡米後以降ではありません。小学生の時に奥歯の虫歯治療に来院して以来25年ほど、歯医者さんに行ったことがありませんでした。えぇ、とんでもない話です。

 

メールでのアポをとりつけ、8月4日の朝7時という、いつもの私ならまだぐっすり眠っている時間に歯医者さんへ。

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なんせ25年も歯医者さんに行っていないので、いくつ虫歯があるのか、どのくらい歯や歯茎に問題があるのか、一切分からない状態。さらにアメリカ人は半年に一回は必ず歯医者できれいにクリーニングをしてもらうのが当たり前なわけで、そんな所に25年間歯医者に行っていない日本人登場!もうとにかく緊張するし、恥ずかしいしでドキドキでした。

 

レントゲンを撮って、歯茎や歯を調べてもらい、かんたんなクリーニングをしてもらうと、やはり長年に渡って溜まってしまったの歯石のせいで、ディープクリーニングが必要だとの事。ですが、歯医者さんもびっくり、それ以外は何も問題がない、とても健康で強い歯だったのです!虫歯など問題があったら、それの治療が終わるまで歯列矯正も出来ないので、ほっと安心。

 

よし、頑張るぞ!!!

 

歯列矯正、決心しました!

まず私の事を少し書かせていただきますと、21歳で留学渡米し、その後23歳で国際結婚をして現在もシアトル在住です。きれいな歯と言えばアメリカ!と言っても過言ではない国でなんと、このガチャガチャな歯並びで10年以上接客の仕事をしておりました。もちろん歯並びの悪さを指摘してきたお客様はおりません。きっと毎日何十人もの方々に「うわぁ。。。」って思われていたと思いますが。。。うちの旦那様を含めた親族にも友達のみんな(一人を除く。詳細は後述。)にも、誰にも歯並びの悪さを叱咤されることなく生きてきました。

 

32歳を迎え、今から5年ほど前ですね、仲良しなお友達のともちゃんが、「その歯、なんとかした方がいいよ。一緒に歯列矯正しようよ!」と。いくら歯並びの悪さに鈍感な日本人の私でも、アメリカ在住歴が長くなればなるほど自分の歯並びの悪さが気になっていて、もうもはや笑顔を作るときは口を開けて笑えないほどになっていました。が、もちろん金銭面の心配もありますし、みなさんから痛いとかつらいとか色々な話を聞いてビビってもいましたし、それにどうしてもあのメタルブラケットを付けた外観に敬遠してしまい、実行に踏み切ることが出来なかったんですね。

 

そんなこんなで、1-2年に一度、「矯正やりたい熱」が発生しては消えを繰り返し、とうとう37歳になったこの夏。またしてもともちゃんがしつこく、「一緒に矯正しようよ!」と。もう何度となく指摘され続けてきたので、「またかよ。。。でもどうしよう。。。本当に歯列矯正をするなら、早ければ早いほどいいんだぞ!」と思ったとき、ふっ、と自分はいったいなんで踏み切らないんだっけ?と考えたのです。もう10年近くも自分の歯並びに嫌気がさし、矯正やりたい熱を頻繁に発熱し、それでもなぜやらないのか??やらない理由はなんなのか??と。。。

 

  • 金銭的な問題
  • 痛みなどの身体的苦痛
  • 見た目などの精神的苦痛

まずは金銭面ですが、大体6000ドルで歯列矯正を行った場合、37歳になった今、その$6000がそこまで支払うことに苦悩する金額なのかと言ったらそうではありません。分割払いなどのオプションなども色々存在します。そして、身体的・精神的苦痛ですが、痛みなどは慣れたら普通に緩和するそうですし、矯正中の外見を気にする、といった点に於いては、この歯並びで居続けることの方がよほど恥ずべき事ではないか、と思ったのです。言い方に少し語弊があるかもしれませんが、ずーっと自分の歯並びがやだ、とウダウダ言っているのなら、3年くらいは我慢して、そして美しい笑顔を手に入れるんだ!!と思えたんです。

その他にももちろん、噛み合わせや口内健康のためなど、考えれば考えるほど、歯列矯正をすべき、したい!!!!、と。

 

そして決心したのです。2016年7月末、37歳からの矯正スタート計画始動です!!